2017年8月2週野菜セット

高知は、よさこい真っ最中です。踊り子さんたちは、この暑ささえパワーにかえて元気いっぱいで乱舞してまばゆいばかりです。
さて、のろのろ台風5号が上陸する前のこと。かぼちゃ畑で、葉っぱの上でとぐろを巻くヘビと遭遇。諺によると、ヘビが木の上に登ったりする行動は、大雨がやってくる前兆なのだそうです。そういえば、ツバメが低空飛行しているのも同じ現象なんだそう。大阪育ちの私には、台風に関する知識が全くというほどないので、小動物でさえ雨風に対する備えがあることに驚かされました。ソエルの事務所付近でもヘビを発見しました。この子は、騒がれてたヤマカガシなのでしょうか?ヘビとのニアミスは、何処に居ても御免被りたいす。


 (文) 坂本陽子(坂本農場代表)

※写真は、内容と違い、マムシの写真でしたので削除しました。(田村)

2017年8月1週野菜セット

毎日暑くて、地面が乾燥しています。ようやく雨が降り出したかと思えば、強い台風です。安定しない天候のもとでおこなう農業という仕事は、本当に難しく過酷です。さて、今回の写真は、何だと思われますか。これは自家製の牛糞堆肥で勝手に育っているカボチャです。天井のフィルムに開いている穴から水がぽたぽたと落ちているため、カボチャの種がうまい具合に発芽したようです。カボチャの種は堅いので、60℃を超える発酵温度にも耐えられます。この写真では、雑草の種ではなく、カボチャのみが育っています。もし発酵温度が低かったら、このカボチャの周りに雑草も生い茂るはずです。他の草がないところから、発酵がうまくいっていることを証明しています。その上、炭素と窒素の比率がアンバランスだと、つまり農地と同じような炭素と窒素の比率でないと、発芽しても窒素を吸って育つことができません。順調に成長しているということは、この堆肥が農地の土に非常に近いということを示しています。私が目指している堆肥とは、このように炭素÷窒素=11となるような堆肥のことを指します。堆肥と水だけで野菜が育つように堆肥作りの段階から工夫をするのです。

  (写真・文) 田村雄一(田村農場代表)


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2017年7月5週野菜セット

暑中お見舞い申し上げます。うだるような暑さが続いていますが、畑作業では収穫作業をしながら、もう秋作の準備を始めています。圃場の雑草は厄介で、引っこ抜いたり、刈払機で刈ったり、鎌で刈ったり労がいります。秋作・冬作の品種選びは、蒔いてみたいのが沢山あって悩みます。例えばタキイ種苗だけで見ても、耐病総太り、夏みの早生三号、夏の翼、秋の翼、関白、秋神楽、耐病宮重、YRくらま、緑輝、帝都、千都‥‥まだまだあります(種は面白い名前が多いです)。先ずは、圃場の整備が最優先なので、作業の合い間にスイカを頬張り、薬味を上手に活用して夏野菜を食べ、早寝早起きで炎暑を乗り越えます。さて、7月24日は、町内で恒例の文殊祭りがありました。写真はその時に撮ったものです。商工会の方々がアイデアを出し合って今風の屋台の設営をしてくださったので、普段は飲まないビールをご馳走になってきました。また29日は隣町の越知で『によどかあにばる納涼花火大会』。花火と共に作業疲れを吹き飛ばしてきます。

 (写真・文) 坂本陽子(坂本農場代表)

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2017年7月4週野菜セット

農家が作る自家菜園の畑って、あまり見たことないのでは?
下の写真は、我が家の台所で使う野菜を育てているところです。園芸店や直売所で売っている小袋の種子や苗を買ってきて、母が育てています。生育が良くてたくさん出来たときには、近所へおすそ分けします。多品目なので、うまく出来たり出来なかったりすることがありますが、出来ない場合でも、つまり虫にやられたりして少ししか取れない場合でも、貴重品として食べるようにしています。ちなみに、この写真には、カボチャ、ピーマン、キュウリ、ナス、枝豆、サツマイモ、シソ、キャベツ、マクワウリ、トウモロコシが植えられています。手前のカボチャは、こぼれていた種が一人生えで大きくなったものです。一体どんな実がなるのだろう。一人生えの野菜にはそういう期待感もあります。 

 (写真・文) 田村雄一(田村農場代表) 


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2017年7月3週野菜セット

今週も私たちの野菜セットをお買い上げいただき、ありがとうございます。

夏の果菜が最盛期を迎えつつあります。あまがえる農園では固定種や在来種のタネを中心に栽培していて、現在出荷中の果菜のほとんどが種とりのできる種です。たとえば、ナスは「水ナス・久留米大長ナス、橘田中長ナス・リスターダデカンジア・白丸ナス、白ナス」の6品種、オクラは八丈島の「八丈オクラ」トマトなら「ステラミニトマト・イエローパーフェクション・アロイトマト・ブラックチェリートマト」などです。

在来種、固定種は、美味しいものが非常に多いです。美味しいから、各地で昔から作られ続けそれぞれの地の食文化を育んで来たのです。ただ、病気への耐性、収量、扱いやすさ、形や品質のばらつきなどの点で商業的には1代雑種のF1種より劣ります。例えばトゲなしのF1種が出回る中、私のナスは昔ながらの鋭いトゲ!刺さって痛い思いをされた方、ごめんなさい!でも、それが本来のナスなのです。量が少ないよ!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。収量も、多収を謳うF1種には敵わないんです。

でも、この土地で育てタネをとり続けることによって、この土地に合った、より強く、育てやすい種に変わっていってくれるはずです。だからこれから、それぞれのタネと向き合い、長く大切につきあっていきたいなあ、と思っています。

 (写真・文) 川合里奈(あまがえる農園代表)

写真:下津井きゅうりの花とあまがえる
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SOELとは

SOEL事務局長

”Sakawa Organic & Ecology Laboratory”の頭文字をとってSOEL(そえる)です。有機農業や環境保全型農業を志す仲間に支援の手を「添える」という設立メンバーの思いも込められています。

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